うつ病パパの子育て

皆さん、こんにちは!

ぱんだです。

季節の移り変わり早いもので、すっかり梅雨空な日が増えてきましたね。

じめじめして蒸し暑かったり、ちょっと肌寒くなったりと、体温調整も難しいですよね。

皆さんも体調崩さないよう、お身体には気を付けてください。

ということで、本日はうつ病パパの子育てについて、お話ししたいと思います。

うつ病の方でお子さんをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、私もその1人です。

一概に子育てといっても、お子さんの年齢によって変わってきますが、2歳の娘を持つ私の主観でお話しします。

現在娘は2歳で絶賛イヤイヤ期中でございます。ご飯を食べるのも、服を着替えるのも、お風呂に入るのも、一筋縄ではいきません。

子供ができてから、親への感謝や尊敬が日に日に増していきます。親ってすごいなと本気で思います。

世の中のお母さん、お父さんいつもお疲れ様です。笑

健康な状態の人でも子育てしていたら、一時的にはどこかしらがおかしくなると思います。

それぐらいストレスのかかり方がすごいです。

もちろん自分の子はめちゃくちゃ可愛いし、目に入れても痛くないくらいなのですが、

1日の中で、可愛いなと思える時間が2だとすると、イライラしている時間は8です。

逆に言えば、その2しかない可愛い時間のために、8のイライラした時間を耐えしのげているとも言えます。

それくらい子育ては想像よりもハードなものでした。

私がうつ病になってからの娘との向き合い方は、発症当初は私の体調が悪く、ほとんど関わってあげることができませんでした。

一緒におとなしくテレビを見ているだけでも、子供の有り余る元気なパワーが強すぎて、私の気持ちが滅入ってしまう感じがしました。

そのため、その時期の子育ては、ほぼ奥さんに任せっきりになっていました。

奥さんも仕事に子育てに、私の病気のことまで考えることがあり、パンクしそうになっていました。

私はその姿を見ていながらも、何もできない自分の不甲斐なさに落ち込んでいました。

奥さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

最近は私の体調もだいぶ安定してきたので、子供と遊んだり、着替えさせたり、ご飯あげたり、お風呂に一緒に入ったりと一緒に過ごす時間も増えてきました。

しかし、本当にイライラして、どうしようもなくなることもしばしばあります。

そんな時は、自分からいったん距離をとるようにしています。

娘がイヤイヤと騒いでいるときは、何を言っても聞かないのでそれに対してどうにかしようとしてもただ疲れるだけで、自分の体力が持たないと思いました。

距離を置くことによって、私自身も心を落ち着かせることができ、娘の心も落ち着かせることができ、一石二鳥です。

今のところ私はこのようにして、娘とうまく付き合っています。

当たり前ですが、親も一人の人間です。神様ではないので、子供の要求に対して、なんでも答えられるわけではないのです。

疲れていたらしっかり休むことも大事です。(現実的には、中々難しいですよね。笑)

世の中のお母さん、お父さん、自分を大事にすること忘れないでください。

一緒に子育て頑張りましょう!

それでは今日はこの辺で終わりたいと思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

また次回の投稿でお会いしましょう。

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