自分の固定概念について

皆さん、こんにちは!

ぱんだです。

先日、女優の新垣結衣さんが結婚を発表されましたね。

私は昔から好きな芸能人は?と聞かれたら、必ずガッキーと答えるくらい好きでしたので、この発表はビックニュースでした。

しかも、お相手は星野源さんということで、大変驚きました。

この間の、有吉さんと夏目さんの結婚も驚きましたが、暗いニュースが多いなかでこういった明るい、おめでたいニュースがあるとなにも関係ないのですが、うれしい気分になりますね。

末永くお幸せに。

というこで、本日は自分の固定概念についてお話ししたいと思います。

私は自分の中でこうと決めたら、意見をあまり変えないタイプの人間でした。

いわゆる頑固な人です。笑

この性格のせいで、自分で自分の首を絞めて苦しんでいたことがありました。

その一つが、子供は絶対2人欲しいと考えていたことです。

1人目が生まれた前から、できるなら子供は2人欲しいなと奥さんとも話していました。

しかし、1人目が生まれると、想像以上に子育てが大変で、これでもう1人増えたらどうなってしまうのかという不安。

金銭的にも単純に今かかっている倍の額が必要になる。

住む家も今の家だと狭いから引っ越さないといけないし、もちろん家賃も上がる。

いろんな悩みが次から次へと出てきて、勝手に自分の中でプレッシャーを感じていました。

もっと今より稼がないといけない。でも今の仕事はつらいし、そう長くは続けたくない。

でも転職活動をしても、なかなかうまくいかず、先へ進まない。

どんどん悪循環のなかで、プレッシャーに押しつぶされていました。

今振り返ると、まずなんで子供が2人欲しかったのか考えると、自分が2人兄弟だったので

なんとなく兄弟がいないとかわいそうだと思っていました。

でも世の中には、一人っ子で幸せに暮らしている人なんて、たくさんいるはずです。

1人だったたら、兄弟がいる子よりも、愛情も親の時間も、お金も1人の子供のために使ってあげられます。

そんなことを考えたら、『あれ?別に子供1人でも幸せじゃん。』と思えてきました。

今まで勝手に子供は2人必要だと、プレッシャーをかけて、苦しんでいた自分がばかばかしく笑えてきました。

自分ではこうあるべきだと、思っているものが、必ずしも正解だとは限らないんだと、気づかされました。

人生は算数のように答えは1つだけではないので、自分の価値観の中でしっかり判断できる人間になりたいなと思いますし、子供にもそうなってほしいと思っております。

昨今は、SNSの普及により、いろんな人の意見を目にすることができるようになり、より人それぞれであるはずの価値観が一般化されてきているように感じます。

そのよう世の中でも、それぞれの価値観をもって、みんなが幸せに暮らせる世の中になってくれることを願っています。

本日はこの辺で終わりたいと思います。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

また次回の投稿でお会いしましょう。

 

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